そうめん流し発祥の地!唐船峡そうめん流し
鹿児島県指宿にある唐船峡そうめん流しは、そうめん流し発祥の地。
唐船峡という名前は、その文字が示す通り、昔この地方が奥深い入り江にあった時代に、唐の船が出入りしていたということから土地の字名唐船ケ迫にちなんで付けられたそうです。
こちらの店内は独特の世界観があるので、別世界に入り込んだ気分を楽しむことができます。
入口には福蛙が。
サメもいました。
鯉もいます。
こちらでは、鯉とマスの養殖をしているそうです。
こちらの1日10万トンも湧出する清水はそうめん流しに適しているそうです。
うっそうとした渓谷の水温は13度だそうです。
この湧き水を飲むこともできます。
専用の水飲み場が用意されており、横にコップが置かれていて自由に頂くことができます。
(ちょうど上の写真の”水”と書かれた部分です)
こちらのお水は、平成20年度「唐船峡京田湧水」が、環境省の「平成の名水百選」に認定を受けた名水だそうです。
このような独特の世界観で、鯉とマスが遊泳する清流と緑の中でのそうめんのお味はまた格別です。
意外だったのは、このそうめん流し器で頂くというところです。
このお水ももちろん、湧き水を使っているそうです。
1人前、550円です。
こちらのそうめんはもちろんのこと、そうめんつゆが凄く美味しかったのが印象的でした。
そして、マス塩焼き(450円)
癖がなく、塩味が効いてて美味でした。