料理が美味しい温泉旅館!漁火の宿シーサイド観潮
和歌山の海辺にあるこの温泉旅館、漁火の宿シーサイド観潮は、リーズナブルでありながらも様々な魅力がある温泉旅館です。
駅からは離れていますが、JR和歌山駅と南海和歌山駅まで送迎バスが来てくれるので安心です。
全室オーシャンビュー。
↑これはフロント近くのカフェスペースからの眺めです。
お部屋は全和室です。
懐かしの黒電話も健在です!
建物やお部屋は古くはありますが、綺麗にしています。
そしてちゃんと水場(トイレやお風呂や洗面所)はきちんとリニューアルしてあるので安心です。
温泉に入りながら和歌の浦・雑賀崎を望む絶景を見下ろしつつ、夕陽百選に選ばれた、夕景も楽しむことができるのがこちらの魅力です。(露天風呂があります)
夕日が沈むと今度は満天の星空を眺めることができます。
温泉といえば、卓球ですが、フロントでラケットとボールを借りて卓球ができます!(無料)
そして、お楽しみといえばやはりお食事!
やはり海を眺められる場所で頂けます。
和歌山中央市場にほど近いこちらでは、雑賀崎の漁師さんから直接仕入れた新鮮海幸を使ってるだけあって、本当に絶品です!!凄く美味しいのが印象的でした。
そのお食事がこちらです。
こちらでは、外で頂くこともできるようです。
朝食もしっかりと種類豊富で、とても美味しいものでした。
朝は遊歩道を散歩することもできます。
海へとつながる遊歩道を歩きながら潮風を感じ、リラックスできます。
そしてまた、カフェスペースで海を眺めながらコーヒーを頂くのも最高です。
朝夕食付で12000円ほどでした(シーズン・プランによって価格は変わります)
建物は古いですが、ポイントを抑えて改装されてありますし、従業員の方も親切でしたし、何よりお料理がとても美味しいのが印象的なお宿でした。
有形文化財を眺めながらお食事を・・・和歌山 六三園
和歌山城の近くにある六三園。
こちらは大正から昭和初期にかけて作られたお屋敷で複数の有形文化財がありながらも、お食事を頂くことができるところです。
まず、駐車場からお屋敷に入るまでの長い道・・・
その道からはこんな眺めが。
しばらく歩くと屋敷到着
六三園というのは最初にこの屋敷作った人が、63歳の記念に作った家だからだそう。
こちらの門は有形文化財。
門をくぐるとライオンがお出迎え。
有名文化財の母屋。こちらでお食事が頂けます。
母屋の窓からの庭の眺め
お食事には鍋焼きうどん定食を頂きました。(¥1058)
食後は回遊式日本庭園を見学。
有形文化財のお茶室。
有形文化財のかわや
中は現代式のトイレがあります。
十三重の塔
有形文化財の浴室塔。
ここは白浜温泉のお湯をもってきて入ってたそうです。
今は物置になってます。
浴室塔の上はテラスになっており、ここから庭を眺めたそうです。
お庭の後ろ側から見たお屋敷
奥の院灯篭
雪見灯篭
お庭を正面から見たとき
お庭から見たお屋敷。写っているのは母屋。
有形文化財の給水塔
他にも3つ文化財があったのですが、客室になっていたこともあり撮影できませんでした。
1つのお屋敷ですがいろいろと楽しむことができるお屋敷です。