都会の喧騒を忘れられるセントレジスビアガーデン
セントレジス大阪で春先から秋まで営業してるのがセントレジスビアガーデン。
セントレジス12Fの地上50Mの高さを誇り、街中では味わう事のできない解放感溢れる日本庭園。
都会の喧騒を忘れることができる幻想的な雰囲気です。
庭園を眺めながら通り抜けて、席へと案内してくれる。
この時間がまた別世界へきた気分を盛り上げてくれる素敵な時間。
日常からここへとやってきて、すぐに切り替わるわけじゃないから、このじわじわと少し時間をかけて馴染ませてくれるこのちょっとした時間がとても美しい。
椅子に腰かけると、周りにはビルは見えず、見えるのはこのセントレジスのみで、後は夜空が広がっていて星も見える。
風も心地よくて、静かで美しくとても落ち着く空間・・・
少し肌寒いときでも、ちゃんとブランケットを用意してくれるので安心。
セントレジスと言えばブラッディマリー。
ブラッディマリーは、プラダを着た悪魔でも待ち合わせ場所として登場したNYのセントレジスのキングコールバーが発祥の地で、各地で味の違うブラッディマリーが展開されている。
今回は大阪版ブラッディマリーであるショーグンマリー(右)とスターリートリコロール(左)を。
ショーグンマリーは、セントレジス大阪のオリジナルカクテル。ウォッカのトマトジュース割りに 日本らしく、わさび、ゆず、しょうゆが使われた和風テイスト。
甘くて飲みやすいです。
追加でトゥインクルエッセンスジュレップも注文。
イチゴのカクテルで甘くて飲みやすい。 カクテルの中に氷型のライトが入っていて、テラス席が明るくなる素敵な演出です。
フードは前菜盛り合わせ
ここのおすすめのバーベキュー
↓席のすぐそばで調理してくれます。
ここは、都会の中にあるのにその都会の喧騒を忘れられる別世界。
単品オーダーもOKなので、気軽に行けるのも魅力。
本町という場所柄、仕事終わりにふらっとこの別世界に寄り道・・・というのも素敵。
こちらはサービスもとても素晴らしく、お会計のときに、
“ショーグンマリーの分は引かせて頂きました”
と、私にとって苦手な味で残してしまったショーグンマリーの分の価格を引いてくれたのです・・・
さすがのホスピタリティで脱帽です。
ちなみに、SPGカード(ホテル系ポイントカードで無料で作れます)持っているとフード15%オフになりますので、かなりお得に楽しむことができます。
セントレジスバー
ホテル12階のロビーから広がる風格ある胡桃材のドアを抜けた「セントレジスバー」
パノラマに広がる街の風景や、静かな禅ガーデンの眺めとともに、深い青緑色のパネルの壁や美しいブルータイガーズアイ色のバー、長い鏡、深いコーニスをあしらったシルバーの天井に囲まれています。
バーの奥の壁は大阪の象徴(通天閣・大阪城など)が描かれています。
全体的に、希望、繁栄、調和と、日本が東洋から西洋に貿易の門戸を開いた時代「桃山時代」を表現するデザインを基調としているそうです。
バーという名前はついていますが、お昼にはアフタヌーンティをやっています。
そして、セントレジスと言えば!
世界中のすべてのセントレジスホテルが、独自のブラッディーマリーを創作しています(個々のホテルの雰囲気を表現する爽やかなカクテルです)。 大阪では、「将軍マリー」があります。 日本ならではの香りと、ユズやワサビ、大豆などの香味を高級ウォッカとブレンドしたものです。 このバーでは、世界中のチーズや、セロリと柑橘類のフルーツの入ったシシリアンサラダなどの小皿メニューも楽しむことができます。